学校日記

オルゴール作り&ホテルの生活(パソコン部より その5)

公開日
2013/06/09
更新日
2013/06/09

パソコン部

オルゴールの音色
 オルゴールには、ヒーリングの効果があるそうです。その効果は、川のせせらぎとか小鳥のさえずりとかと、同じだそうです。
 オルゴールの組み立てで一番大変なのは、くし歯の調整。オルゴールは、シリンダーと呼ばれる筒が回って、シリンダーの突起がくし歯をはじいて音が出ますが、くし歯がずれていると、音がずれたり、雑音が出たり、突起がくし歯を2本同時にはじいたりして、うまく演奏できません。だから、くし歯の調整は、大事な工程なのです。
 売店でオルゴールを見て回り、最後はオルゴール演奏会。たくさんのオルゴールを聞かせていただきました。長い曲は、シリンダーが一回転するごとに横にずれることで、さっきと違う突起で演奏しているそうです。なかには、ピアノの形をしていて、演奏と同時に鍵盤やペダルが動くものもあり、感嘆すると同時に「これを音楽室に置いたら、学校の七不思議になるな」と思ってしまいました。最後には、巨大なオルゴール(オルゴールの音はしなかったが)の演奏を聞きました。ダンスホールのものだったそうで、豪華な演奏でした。オルゴールの歴史、美しさを知ることができました。

ホテルオークラ
 私がびっくりしたのは、部屋の中ではなく、部屋の多さでした。とにかく多い。洗面台の横に備品が置いてあったのもびっくり。友達によると、持ち帰ってもいいそうで、ホテルって親切だな、とますますびっくりしました。
 朝食は、バイキングでした。肉、野菜、ご飯orパン、味噌汁orスープ、果物、飲み物。たくさんあって幸せでした。ただ、ありすぎて迷ったり、鮭の塩焼きをとって、パンが取りづらくなったりしてしまいました。どの料理もおいしかったです。