学校日記

萩山小の名の由来

公開日
2018/05/14
更新日
2018/05/14

学校行事や学校全体の取り組み

 今日の集会の校長講話のテーマは「どうして萩山小っていうんだろう?」でした。
 学校のすぐ北にある南公園はみんながよく遊ぶ森に囲まれた公園ですが、100年前は「はげやま」だったそうです。「はげやまだからはぎやまなのか・・・。」陶器を作るのに木を切って焼いたからなくなったの?」と鋭い質問も飛び出しました。
 その後の先進的な植樹事業を大正天皇がご覧になる機会があり、萩の木を利用した御殿を作ったことから「萩殿町」という地名ができ、萩の字を取って「萩山」になったということだそうです。
 校長先生の映像を使ったわかりやすい説明に子どもたちは、納得の表情でした。秋にトンボ池の萩を見る子どもたちの目もちがってくるのではないかと思います。