1・2年生 視力検査
- 公開日
- 2017/04/11
- 更新日
- 2017/04/11
学校行事や学校全体の取り組み
今日は、1年生と2年生が視力検査を受けました。
最初に、検査の注意点について保健の先生から説明を受けます。1年生は5人ずつ説明を聞きました。まず、赤い線を越えないように立ちます。そして左目を隠して右目でC(ランドルト環)を見ます。ランドルト環の切れ目がどちらにあるかを、指で示すか口で伝えます。「隠す目を変えてください」と言われたら右目を隠して同じことをします。たったこれだけのことですが、これをスムーズにやるためにはいくつものことが分かってないといけません。
それは「右」と「左」の区別がついているか、隠す目の順番を覚えていられるか、ランドルト環の切れ目を指(口)で示せる(伝えられる)かです。あと、隠す方の目にあてる黒いスプーンみたいなもの(遮眼器〔しゃがんし〕といいます)で目を強く押さえすぎて、隠す目を変えたときに周りがボヤ〜ンとなって、ランドルト環どころか何もかもはっきり見えなくなってしまいます。そうなると検査になりません。
先生の説明をよく聞いていた1・2年生、上手に検査を受けられました。
↓下の写真↓
「右目を隠して」と言われましたが、うっかり間違えちゃった子がいます。よーく見て探してください。