学校日記

3月31日 ちょっと残念,でも楽しみのできた最後の日≪2段目は閲覧注意です≫

公開日
2017/03/31
更新日
2017/04/01

萩山小で見られる風景

 こんにちは。
 
 肌寒い日になりました。いよいよ平成28年度,最終日です。校門の染井吉野が真っ青な空に映えるのを見たかったですが・・・,残念です。でも,桜桃からは葉芽が伸び,染井吉野は花芽が伸びてきました。こちらは,明日,明後日で開花しそうです。きっと入学式,始業式にすてきなトンネルができていることでしょう。楽しみです。

↓の写真【閲覧注意です!!】
 トンボ池から校舎をながめました。ひき蛙(ひきがえる)がやっと卵を産みました。蛇(へび)のようになが———い卵です。昨年より3週間ほど遅い産卵でした。
 卵を見つける前,トンボ池のたもとで大きな烏(からす)が,大人の掌(てのひら)ほどもあるひき蛙をつついていました。人の気配に気づくとくわえてとんでいきました。命をつなぐために卵を産んだひき蛙が,そのあとすぐに烏の命をつなぐための獲物になっていました。明日から新年度,Reborn(リボーン:生まれかわって)なんて言葉が浮かびました,今までのことをつないで新たな気持ちでやってみよう。みんなそんな気になる日ですね。そう思うとなんだか素敵な光景でした(写真に撮れなかったのが残念です)。
 10日ほどでオタマジャクシがかえります。新一年生が少し学校になれた頃,トンボ池で靴を濡らしながらオタマジャクシによろこぶ姿が目にうかびます。楽しみです。

 雪柳(ゆきやなぎ)です。今年は,どの花も開花すると一気に見ごろになります。