給食週間最終日 ≪ ひきずり 4/131≫
- 公開日
- 2017/01/30
- 更新日
- 2017/01/30
その他のできごとや活動
給食週間も最終日となりました。
メインの献立は愛知(名古屋)の郷土料理「ひきずり」です。国(農林水産省)のHPの子どもの食育「日本の郷土料理(アドレスは ⇒ http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/cuisine/cuisine3_6.html)」でも紹介されています。
このページにはこう記されています
名古屋では,すき焼きのことを「ひきずり」と言います。すき焼きなべの上で肉をひきずるようにして食べたことから,「ひきずり」と呼ばれるようになりました。大みそかにはひきずりを食べて,年の終わりまで引きずってきたいらないものを,その年のうちに片づけてから新年をむかえるという習慣がありました。また,すき焼きには牛肉を使いますが、愛知県では名古屋コーチンなどニワトリの飼育がさかんなので,ひきずりにもとり肉が使われます。
給食の時間,各教室を回り聞いてみました。
「すきやき=ひきずり」を知っていた子は,131人中4人でした。その子たちからはおじいちゃん・おばあちゃんがつかうという答えが返ってきました。残念ながらほとんど使われなくなっているようです。でも,給食からの発信もふくめて郷土料理「ひきずり」をぜひ伝えていきたいですね。
このほかにも今日のごはんは瀬戸でつくられたお米「あいちのかおり」でした。また,子どもたちに大人気のデザート「お米のタルト」もつきました。
ちなみに,給食週間は終わりますが明日も瀬戸産のさといものみそ汁,瀬戸市の給食一番の人気メニュー鶏肉のてりかけがでます。