萩山小の四季≪紅葉(もみじ)と 銀杏(いちょう)≫
- 公開日
- 2016/12/31
- 更新日
- 2016/12/31
萩山小で見られる風景
この一年の木々の変化,大晦日の今日は,いろは紅葉(もみじ)と銀杏(いちょう)です。
↑の写真
いろは紅葉は,芽吹きのときも色づきます。春紅葉(はるもみじ)というそうです。11月中旬,下からながめると青空に向かう紅葉(こうよう)のトンネルになりました。
今回紹介した紅葉,銀杏,櫨(はぜ),楓(かえで),桜(さくら)だけでなく,他にもたくさんの草木が育っています。朝紹介した山茶花(さざんか)や南天(なんてん)はその一部です。すこし気にするだけでたくさんの季節の変化に気づける環境です。トンボ池が大好きな子どもたち,そんな変化を1年を通じて感じながら生活しています。
↓の写真
6・7月に斜面の木の何本かをさっぱりさせました。途中の写真からは2本の銀杏の木が眺められると思います。左手前が雄の木,右奥が雌の木です。色づく時期に違いがありました。雌の木が十日ほど遅く色づきました。葉っぱにも違いがあります。雄の葉は中央が割れますが,雌の葉はくぼむだけです。萩山小の多くの子がその違いを知っています。