4時間目の授業風景
- 公開日
- 2016/09/13
- 更新日
- 2016/09/13
学校行事や学校全体の取り組み
今日の4時間目の様子です。
まず最初に、6年生が小学校の近所のお宅を訪問し、運動会の案内状を届けてきました。インターホンを鳴らし、在宅ならば地域の方へ直接手渡しをしました。留守なら、案内状を郵便受けに入れました。あいにくの雨でしたが、わざわざ門の外まで出てきて受け取っていただきました。ありがとうございました。
次に、1年生が、国語の「おおきなかぶ」で劇をしました。2グループに分かれて、それぞれが役割を分担し、読む練習をしていました。かぶが抜けた後の台詞を言うことになっていて、それは教科書のどこにも書いてありません。それぞれの役に合うような台詞を自分で考えて言うところがミソです。どの子も役になりきってノリノリで演じていました。
最後に、2年生が、国語の「だいすきなこと」の発表をしていました。自分の好きなことを2つ発表します。みんなに伝わるように、声の大きさや読むスピードや間の置き方を考えて発表します。聴く人たちは好きなこと2つを聞き取ってメモします。話を聴きながらメモをする、2つの異なる動きを同時に行う。2年生にはちょっと難しいですが、みんな頑張って聴き、質問もしていました。話す・聴く・書く、どれも大人になれば必要な力です。それを低学年から鍛えることはとっても大事ですね。