粘土作品の紹介 パート13 ≪4年生の「タワー(塔)」その3≫
- 公開日
- 2016/08/24
- 更新日
- 2016/08/27
子どもたちの作品
今日のお昼はとても激しい雨と雷でした。今年一番だったと思います。雷光を稲光(いなびかり)とか稲妻(いなづま)といいます。どちらも稲(いね)の文字が入っています。大昔,雷が稲を実らせると信じられていたことや,雷の多い年ほど稲の実りがよく豊作だったことから,名付けられたようです。
萩山小でも稲穂が伸びる時期に合わせたかのように,今日は稲光や稲妻をたくさん見られました。今年は豊作かもしれません。
さて,今日は4年生の粘土作品「タワー(塔)」の残り8作品を紹介します。今回は動かないはずの「タワー(塔)」の動きに注目してみていただけるとよいかと思います。
制作した本人の思いとは別に粘土が重みに耐えきれないで傾いてしまったタワーがあります。また,傾きをもどそうと逆方向に反らしたタワーもあります。それが動かないはずのタワー(塔)に動きをつくり作品のおもしろさになっています。どっしり構えたタワーもすてきです。傾いて少し不安定だからこそすてきなタワーもあります。ピザの斜塔と同じですね。
すでにアップした
粘土作品の紹介 パート11 ≪4年生の「タワー(塔)」≫
粘土作品の紹介 パート12 ≪4年生の「タワー(塔)」その2≫も,作品の「動き」という視点で見てくださるとまた違ったよさが発見できるかもしれません。