学校日記

5月5日 立夏 ≪こどもの日 端午の節句(たんご の せっく)≫

公開日
2016/05/05
更新日
2016/05/05

萩山小で見られる風景

 まずは明日の大切な連絡です。2・3・4・6年生はお弁当を持ってきてください。
 
 今日は二十四節気の一つ「立夏(りっか)」です。暦の上では今日から夏です。何となく早い気もしますが,天候が安定しさわやかな日が続くころです。そして「こどもの日【端午の節句】」です。今では真っ青な空に泳ぐ鯉のぼりがこの時期の定番ですが,古い暦(月の満ち欠けの暦)では五月(皐月:さつき)はちょうど梅雨(つゆ)と重なります。梅雨の雨で勢いの増した川を力強く上っていく鯉のように元気に育ってほしいと願ったのが鯉のぼりの始まりのようです。

↑の写真
 それでは,今日も紹介しきれていない景色をお伝えします。
 桐の花です。周回道路の南公園側に桐の大木があります。枝が低く張りだし間近で花を見られました(後ろに輝いているのは校舎側から見える桐の木です)。

↓の写真
 桐を模した紋は豊臣秀吉のイメージでしたが,それだけではありませんでした。現在は日本の総理大臣のトレードマークです。総理大臣のスピーチには,このトレードマークのついた演台が必ず使われています。ちなみに500円硬貨もご覧ください。こちらにも描かれています。どうやら日本の伝統的な花ですね。