粘土作品《PART5 ひまわり学級の作品3》
- 公開日
- 2015/08/06
- 更新日
- 2015/08/06
子どもたちの作品
今日は,ひまわり学級の粘土作品の残り2つを紹介します。
↑の写真
花瓶(かびん)側面の竜(ドラゴン)のレリーフがすてきです。なんだか掘り出された化石のように見えます。うねうねとくねった体,今にも火を吐きそうな大きな口,そしてとても細かく鋭い牙(きば),竜(ドラゴン)が大好きな作者の気持ちが伝わってくる作品です。
↓の写真
花を生ける部屋がいっぱいの花瓶です。一つ一つ部屋の微妙なカーブがおもしろいです。部屋と部屋がつながる付け根の部分の複雑さもすてきです。
では,本人は何を模して作ったのか? 花瓶だという先入観にとらわれて気付けませんでした。実は飛行機です。左上の写真,まさしく飛行機です。今にも飛び立ちそうでかっこいいです。
今回でひまわり学級の作品の紹介を終わります。次回より6年生の作品「壺(つぼ)」を紹介します。