表彰がいっぱい (校長)
- 公開日
- 2007/11/13
- 更新日
- 2007/11/13
校長先生メッセージ
11月8日は立冬。暦の上では、冬にはいりました。サザンカの花もつぼみが花開き、キンセンカの花も甘いにおいを漂わせる頃です。山では、水が凍り始め、北の地方では雪が降り始めます。まもなく体でも感じる冬がやってきます。今までのあたたかい気温が、低くなっていくときは、健康に注意していないと体調が悪くなり、風邪などの病気になりがちです。今年は、インフルエンザも1ヶ月くらい早く流行しているそうです。元気な生活を心がけてください。
今日の朝会は表彰でいっぱいでした。
よい歯、尾書研コンクール、科学展、明るい社会実践体験文、消防クラブポスター、陶芸展など表彰された人がいっぱいいました。よかったですね。どんなことでも、自分が努力した結果が認められるというのはうれしいものです。怒られることよりも、ほめられることの方がずっと気持はいいですね。“よしがんばるぞ”という気持ちをしっかりと持って努力することはとっても大切なことです。簡単にできることではありません。反対にあきらめてしまうことは、“できないからやめた”という気持ち1つですぐにできます。それを考えると、簡単にできることではない、気持ちを振り絞ってがんばらないとできないという努力してきた結果は、いつまでも自分の大きな力になるし、多くの人からも認めてもらえることにもなります。
よい歯の表彰は、毎日歯をしっかりと磨いていた結果であり、それを続けてきた証拠です。書写にしろ、作文にしろ、自分があきらめずにがんばってよい作品を作ろうという気持で一生懸命に書いた結果でしょう。
“努力すれば、必ずいい結果が出るものだ”という言葉があります。今回、表彰されなかった人もいますが、何事も努力していくことが大切です。がんばりましょう。