学校日記

全国学校給食週間

公開日
2015/01/23
更新日
2015/01/23

学校行事や学校全体の取り組み

 明日,1月24日からの一週間,全国学校給食週間が始まります。学校給食の意義や役割について,こどもたち,先生,保護者,地域,みんなで考え,関心を深めるための週間です。

 今日は,栄養教諭の先生より,給食の時間にテレビ放送が行われました。給食の歴史の紹介です。みんなテレビの方向に目が向いています。
 
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 日本で初めての給食です。おにぎり2個,鮭の塩焼き,漬物がメニューです。1889年(明治22年)に,山形県鶴岡市の私立の学校で,おべんとうをもってこられない子に,学校を建てたお坊さんが出したのが始まりです。

↓の写真の枠の中
 70年前,戦争が終わった時に再び始まった給食です。トマトスープ(シチュー)と脱脂粉乳(粉のミルクをといたもの)がメニューです。

 給食の目的は時代とともにかわります。でも,子どものころに食べた給食の味が,大人になった時の味覚の大きな部分を占めている気がします。

 今日の給食は,ポークシチュー,フレンチサラダ,愛知の米粉パンでした。どれもとってもおいしかったです。