秋本番(校長)
- 公開日
- 2007/10/15
- 更新日
- 2007/10/15
校長先生メッセージ
※ 最初に、読書感想文コンクールの表彰がありました。
もう10月の中旬になってしまいました。北海道では、高い山に初雪が降ったというニュースを報じていました。朝晩めっきりと寒くなりました。学校でも、校庭の木々の葉がまもなく緑から黄色、そして赤と変化してきます。これからの秋を感じてほしいと思います。
さて、皆さんは曼珠沙華(マンジュシャゲ)<彼岸花とも言います>という花を知っていますか?秋になると、真っ赤な花が群生している場所に出会うときがあります。その花は、秋になってほかの草が枯れ始めると突然茎を伸ばし始め、真っ赤な花を咲かせます。この萩山小学校にもすこし咲いていて、中には白色の花もあります。どこにあるのか探してみましょう。曼珠沙華は花が咲くと、葉っぱが出てきます。ほかの花が枯れているので太陽の光をいっぱい浴びることができ大きく成長します。ほかの花と比べるとちょっと変わった花ですが、秋のころに目立つ花の1つです。
昨日、お祭りが先生の地元で行われました。たくさんの獅子が出て小学校の子が獅子頭をもって練り歩いていました。50以上はあったと思います。火縄銃の鉄砲隊もいて、銃声の大きな音には驚かされました。その中の1つの獅子の子たちが“こんにちは”“よろしくおねがいします”などと元気にあいさつをしている場面に出会いました。先生にも“こんにちは”といってくれて、突然に言われて驚きましたが、大変うれしく、幸せな気分になりました。あいさつってこんなにも、心を和やかにしてくれるんだなーとしみじみ感じた次第です。何気ないひとことなのですが、心がぽかぽかする言葉でもあると思いました。
皆さんも、学校にいろいろ見えるお客様や、地域の方、おうちの方などにも心がほっとする言葉を自然に言えるようになってほしいなと感じています。
その後
※ 児童会総務委員会が赤い羽根募金の寸劇を行い募金の協力を呼びかけました。