学校日記

10月8日≪寒露≫

公開日
2014/10/08
更新日
2014/10/08

萩山小で見られる風景

 おはようございます。
 
今日も秋晴れです。二十四節気の≪寒露 かんろ≫です。
 草花に冷たい露が宿るという意味です。秋の長雨が終わり,秋が深まり始める頃です。この頃になると稲刈りなどがたけなわとなり、農家が最も忙しい時期です。また,雁(がん)などの冬の渡り鳥がやってきます。虫の鳴き声がだんだんと小さくなってくるのもこの時期だそうです。

↑の写真 
 まさしく寒露の通り,学級園の大根・ジャガイモ・向日葵にきれいに大きな露がついていました。そして,稲・南瓜・蓮の実も収穫のころです。
 寒露に加えて今夜は皆既月食が見られます。とても楽しみです。

↓の写真
 昨日,伝え忘れたことがありました。
 朝会の様子です。火事の怖さや火事から身を守る方法について,担当の先生からビデオをみながら話がありました。燃えたてんぷら油に水をかけた時の爆発のようすは怖いほどでした。
 さてどうしてこんな話をするかというと,初めての試みですが,十月中に子ども達に内緒で避難訓練を行うためです。どんなときにも,自分で自分の命を守る行動をとれることを学ばせたいです。