9月23日《ハナミズキ と オジギソウ (わき芽の葉の数 パート2)≫
- 公開日
- 2014/09/23
- 更新日
- 2014/09/23
萩山小で見られる風景
おはようございます。 今日は秋分の日,昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。今日もとてもさわやかな秋空が広がっています。
↑の写真
スロープ横のハナミズキです。撮影したのは昨日ですが,まだまだ茂っている葉に隠れていますが,よく見ると今年の春から初夏にかけて咲いた花が真っ赤な実をつけています。そのわきには次の春に咲く花芽がすでに育っています。ちょうどこの時期に二つの季節が同居しているのに驚きました。
↓の写真
オジギソウの続報です。
わき芽から成長する羽片の羽葉も,もとの成長と同じように6⇒8⇒10⇒12⇒・・・という,2枚ずつ増える規則は成り立つでしょうか?
1段目の写真
もとの羽片の羽葉が14枚でした。その近くから出たわき芽の羽片は12枚でした(わき1とします),次に出た羽片(わき2)は16枚でした。新しい羽片(わき3)が育っています。数だけ並べると 14⇒12→16→?。さて,新しいわき芽は,16枚? 18枚? それ以外? なんとも言えません。
2段目のの写真
もとが10枚,わき1⇒10枚,わき2⇒12枚,わき3⇒20枚(一気に増えました),わき4⇒?
さまざまな数が予想されるのですが・・・,10⇒10⇒12→20→?。数だけ並べると規則性がなくなってきているような・・・,なんとも言えません。
新しいわき芽が葉を広げた時にまたお伝えします。