学校日記

4月20日≪穀雨 と オジギソウ≫

公開日
2014/04/20
更新日
2014/04/20

萩山小で見られる風景

今日は雨が降りそうで降らない微妙な天気ですが,二十四節気では,「穀雨(こくう),春雨(はるさめ),百穀を潤(うるお)す」ころです。

「穀」は,さまざまな農作物を表す言葉です。田畑の準備ができ,やわらかな雨が作物を成長させてくれる種まきにちょうど良い頃でしょうね。

児童玄関から見えるながめ,「新緑」という言葉がぴったりになってきました。


↓の写真(穀雨とは全く関係ありませんが・・・)
昨日,職員室のオジギソウが二つ花をつけていました。土曜日でちょっぴりゆとりがあったので,ちょこちょこながめていました。

最初は縮れてでてきた小さなめしべやおしべが時間をかけて伸びていきます。
そして真ん円の花になります(中央の大きな2枚)。真ん円になるのに午前中いっぱいかかりました。
夕方には下の段の中央のようにしおれていきました。
下の段右は,以前咲いた花がつけた実です。こんな形をしています(花は咲いていましたが,実がついたのは初めてです)。