2年生 おこしものづくり
- 公開日
- 2014/02/19
- 更新日
- 2014/02/19
萩山小で見られる風景
「おこしもの」は,米粉で拵(こしら)えたのお餅のことを言います。
日本に昔から伝わる伝承行事「雛祭り(ひなまつり)」で,お雛さまに飾る食べ物として親しまれてきました。
最近は家で作ることがほとんどなくなった「おこしもの」を,2年生が生活科で作りました。
米粉をお湯で練(ね)り,花・貝・雛人形などの木型に入れて形をつくり,おもいおもいに色をつけます。蒸し器にならべ蒸してできあがりです。
おこしものをつくった後は,使ったもちとり粉(これも米粉でできています)も,練ってまるく拵えて,お湯に通し,お団子をつくりました。
お団子は給食の時間にきな粉をつけて食べました。
おこしものは大事に持ち帰りました。きっと今頃,家族で食べている頃かなと思います。
大人になった時,思い出して作ってくれたりしたらうれしいですね。