オジギソウ
- 公開日
- 2013/12/18
- 更新日
- 2013/12/18
萩山小で見られる風景
12月18日 ,雨の朝です。
寒くはありませんが,この後,日差しがないので,気温はあまり上がらないかなと思います。
今日は,2年生が生活科「まちたんけん」で,午前中,菱野商店街のたんけんに出かける予定です。また,全学年,学期末恒例のチャレンジテストを行います。学習の基礎基本が身についているかを確かめます。
↑上の写真,以前,年中さいているツツジが職員室にあることをお伝えしました。右下枠の写真,今も7つ花を咲かせています。
今日は,そのバックにある植物「オジギソウ」の話です。
夏に1年生が育てていました。今は職員室にいます。
オジギソウは,南米産の多年草です。四季のはっきりとした日本では,気温の下がる冬に枯れてしまうとのことです。でも,学校のオジギソウは元気に育っています。
↓下の写真,昼間は葉を大きく広げて陽の光をいっぱい浴びています(上の枠の写真)。夕方になるとすべての葉を閉じて眠っているようになります(下の枠の写真)。
もちろん開いた葉にさわると,スーッと閉じて枝を下げます。
どうしてそうなるのか? わかりません。でも一つ,ほかの植物に比べて,水をとってもほしがります。おじぎすることと関係があるのかもしれません。
ツツジとともに元気に冬を越してくれないかなと思っています。