ごみについて(校長)
- 公開日
- 2007/05/21
- 更新日
- 2007/05/21
校長先生メッセージ
今日は、本当に五月晴れのいい天気になりました。これからますます夏本番の時期に近づいてきます。さわやかな天気の中で元気よく生活をしましょう。
今日は、ごみについて1つお話をします。
今、朝2年生の子が一生懸命正門のところのごみを拾ってくれています。特に月曜日の日は、お菓子の袋、タバコの吸殻、ペットボトルなどが本当にたくさん散乱していたりします。石垣の排水溝のなかにもごみが入っています。なぜ、こんなにごみが落ちているのでしょう。なぜ、平気でごみを捨てるのでしょうか。学校の門のところをゴミ箱とまちがえているの?と思ってもしまいます。皆さんだったら、たくさんごみがおちている状態のところを見たらどう思いますか。きっと、汚いところはいやだなー、気持ちよくないと誰しも思うに違いありません。
萩山小学校の人が、仮に1人が1つのごみを捨てたとします。そうすると214個のごみが道路などに増えます。萩山台に住んでいる5000人近くの人が、仮にごみを1つ捨てればすれれば5000個増えます。反対に、1人1つずつごみを拾えば214個、5000個のごみがなくなり、本当にきれいになるでしょう。誰かが拾えば、拾った数だけきれいになります。拾わなければいつまでも汚いままでしょうし、どんどん増えていくに違いありません。
世の中にはいろいろな人がいますが、すくなくとも、道路などにごみを平気で捨てるような人にはなってほしくないと思います。大人の人の中には、平気でいろいろな決まりを破る人、平気でごみを捨てる人がいますが、それが正しいわけがありません。すべての人が気持ちよく生活をするには、していいこと、してはいけないことをしっかりと心がけて生活していかなければなりません。
“拾った数だけきれいになる”“きれいなところではごみは落ちていない”
いつも、住んでいる地域がそんな場所でありたいですね。