学校日記

心の持ち方と話し方(校長)

公開日
2007/05/14
更新日
2007/05/14

児童会が行う活動

 今日は、5月の天気がいい日。こんな青空が見える5月の日を、五月晴れの日ともいいます。
 先週は、うれしかったことが2つありました。1つは緑の羽根の募金のこと、もう1つは3年生の萩山台の施設見学のことです。ともに、地域に住んでいる方々からのお話です。緑の羽根の募金は、委員会の人が3日間一生懸命に呼びかけていました。大きな声で、 “募金をよろしくお願いします。ありがとうございました“そんな声に、地域の女性の方が3日間募金をしてくださいました。その方が、学校以外のところで、募金を呼びかけていた子とばったり出会ったら、”「昨日は、募金ありがとうございました」と御礼を言われました。とっても気持ちがよかったです。募金をした会がありましたよ。本当によい子達ですね。朝礼で、ぜひとも紹介してください“ といわれました。もう1つは、3年生の人たちが、萩山台の保育園や幼稚園、中学校、お店屋さん、公民館、福祉センターを水曜日に訪れました。そのときに、とっても礼儀正しく、あいさつのしっかりとできましたよ。いい子達ですね。と、直接いわれたり、電話もいただけたりしました。その話を聞いてとてもうれしくなりました。あいさつがしっかりといえる、お礼もしっかりといえる、ということは当たり前のことかもしれませんが、自分の気持ちがこもっていないと、態度としては相手の人は”よかった“ ”礼儀正しいいい子達だ“とは思っていただけません。そして、学校にも、連絡してくださりません。こんなことがあると萩山小学校の子どもたちは、しっかりしているね、がんばっているね、ということが少しずつ地域の方々にもわかっていただけます。ほかの学年の人もいろいろな機会がこれからあると思います。6月には萩山ラリーがあり、地域に出かけていきます。多くの人に、がんばっているねといわれるようにしてほしいと思います。
 1つだけ、もう少しがんばってほしいといわれたことがあります。それは、朝のあいさつの声がすこし小さいですね。小学生だから自分からもっと元気にあいさつをしてほしいですね、といわれました。いろいろな方々が、学校のみんなの姿を見ていてくださります。いい学校になるように、いい習慣づくり、校風を作っていきたいなと思います。元気なあいさつと、心を込めた礼儀ができる人になりましょう。