学校日記

安全な学校生活を(校長)

公開日
2006/10/31
更新日
2006/10/31

校長先生メッセージ

 皆さんの周りにも秋だなーと感じられることが多くなってきました。秋の空、黄色や赤になった木々の葉っぱ、ぶるっとふるえる朝晩の気温。日本は、春夏秋冬という四季があります。その時々に自然は大きく変化していきます。当たり前のように見ている、四季の変化を感じ取ってほしいと思います。これは秋だなー、と感じ取れることをたくさん探してみませんか。
 さて、今日は皆さんにお願いしたいことがあります。それは、安全な学校生活についてです。学校や学校以外でも皆さんが守っていくべききまりがたくさんあります。それは、すべて皆さんが安全ですごすことができるためなのです。そしてきまりが守られていれば安全で楽しいものになります。でも、たった一人の人でもきまりを守らない人がいれば安全で楽しい生活はなくなってしまいます。1学期に、自分たちの生活の様子を見直して安全にすごせる学校にしよう、という全校集会をしました。それ以降、先生たちは皆さんの安全な生活について話し合ってきました。その中で、学校生活の中でしっかりと守っていかなければいけないことができていないことが多くありました。安全に、楽しく学校生活ができることをしっかりと考えてほしいと思っています。ぜひともこれからしっかりと守ってほしいことがあります。
 それは、上の運動場での遊び方、体育館の周りと渡り、それに正門の前の築山についてです。詳しい話は、後から担当の先生が話しますので、その注意をしっかりと守ってほしいですね。また、本来の使い方、遊び方をしないで、大きな怪我につながったり、みんなが危ない目にあったり、体育館、校舎、壁などが壊れたりすることがないようにしてほしいと思います。渡りは、上靴で体育館へ渡るところです。本来は、下靴で歩くところでも遊ぶところでもないですね。砂がつけば、そのままついたまま体育館へ入ることになります。渡りの壁も壊れてしまいます。
一度クラスでも、守っていくことや安全な生活をするには、どんなことに気をつけるのか話し合ってほしいですね。(写真は朝会での書写コンクールの表彰の様子)