よい習慣を身につけよう(校長)
- 公開日
- 2006/10/18
- 更新日
- 2006/10/18
校長先生メッセージ
今日の朝礼は、最初に読書感想文入賞、瀬戸子ども陶芸展の入賞者の表彰がありました。(写真)がんばった努力が認められることはとてもいいことですね。次への励みになります。これからも、何事も、一生懸命がんばる姿勢を持ち続けてほしいですね。
さて、今日は運動会が終わって初めての上の運動場での朝礼です。並び方、みんなが集まったときの決まりなどを忘れてしまった人がいましたね。皆さんは、習慣という言葉を知っていると思います。何度も習って、慣れるという意味です。つまり人間の頭と体は、一度だけで、すぐにできるというのは少なく、何度も、何度も繰り返し習って身につけていきます。それが、自分の身について無理なくできたとき、習慣が身についてできたといいます。でも、時間が過ぎると忘れてしまうこともあります。そんなときには、心構えとして少しだけ頭の隅っこに必要なことをしまっておくとすぐに思い出します。いまの季節は、暑くもなく寒くもなく、いい習慣を身につけるため、いろいろなことを頭の中に入れるためにはとってもいい季節です。ぜひとも、いい習慣を全部の人が身につけて、いいこといっぱいやってほしいですね。
ひとつ質問。今日の朝の正門で、交通指導員さんに”おはようございます”の挨拶を大きな声で言っていた人がたくさんいましたが、1 朝起きて家族の人に言った人 2 通学団の集合場所で言った人 3 通学途中で地域の人や、交通指導員さんに言った人 4 自分から進んで言った人 手を上げてください。(それぞれ手を上げる、2,3番が手を上げた人が多い)
いい習慣は、無理なく自然にできることです。挨拶に限らず、いろいろなことを自分から進んでできるようにしてほしいものです。そうすると、みんなは仲良くできるし、いいことがどんどんできる人になります。