学校日記

1月16日(火)こくさいタイム

公開日
2024/01/17
更新日
2024/01/17

学校行事や学校全体の取り組み

 1か月に一度、外国にルーツをもつ子たちが集まり、全員で「こくさい」の授業を行っています。今回のこくさいでは、先月までに調べた、自分たちのルーツの国について発表しました。フィリピン、ベトナム、ペルー、ベネズエラ、アルゼンチン、ブラジル、日本の国のあいさつ、料理や遊び等を発表してくれました。
 フィリピンの「ハロハロ」というデザートは、某コンビニの商品として日本では親しまれています。ハロハロは、タガログ語で「混ぜこぜ」という意味です。かき氷とミルクをベースとして、各種の果物、甘く煮た豆や芋類、アイスクリーム、ゼリー、ナタデココ、タピオカ、ココナツ、プリン、米やトウモロコシの加工品など、多種多様な材料が用いられるとのことです(ウィキペディア情報)。
さらに、フィリピンから伝わったと思われているハロハロは、元々、フィリピンに移住した日本人が食べていた「みつ豆」が起源とも言われているようです。
 日本とフィリピンの意外な?関係に驚くばかりです。萩山小も外国にルーツをもつ児童が一緒に学ぶ、いわば「ハロハロ」です。決してバラバラではない、お互いの味を高め合う「ハロハロ」になっていくことを期待しています。