新学習指導要領実施に伴う日課の変更について
- 公開日
- 2009/04/19
- 更新日
- 2009/04/19
日課表・時間割
平成23年度から「新学習指導要領」が完全実施されます。それに先立ち,今年度から移行措置が始まりまります。本校では,「新学習指導要領の主な改善点」を達成させるために,児童の学力や学習の状況を考慮し,次のように日課を変更することにしました。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
授業内容が増えるため,授業時間数が増えます
各学年とも,21年度から22年度までは,昨年度の時間割よりも週1時間授業時間が増えます。(1・2年生は23年度からさらに週1時間増加)
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児童の学力や学習状況を配慮
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昼放課と5時間目の間に,毎日10分間の基礎学力補充時間(チャレンジタイム)を設定し,授業時間数の1時間増に対応していきます。内容は,国語の漢字練習や算数の計算練習を考えています。そのため,下校時刻が今年度よりも10分遅くなります。
(23年度からの1・2年生の日課については,今後,検討を予定しています)
新学習指導要領の主な改善点
1,各教科にわたっての言語活動の充実(よく聞く,記録をとる,発表するなど)
2,理数教育の充実→ 各学年で算数の時間,3〜6年で理科の時間が増え,3〜6年の総合的な学習の時間が減ります
3,外国語活動の推進(英語)→ 5・6年生で文部科学省から配布される「英語ノート1」を使った授業が始まります
4,伝統や文化を伝承・発展(国語の古典,社会の歴史学習,音楽の和楽器など)
5,新しい時代に対応した教育の充実(食育・環境・情報・特別支援など)
6,学校教育活動における道徳活動の充実(規範意識や思いやりの心を育てる)
7,健やかな体づくり→ 1・2年で体育の時間が増えます