学校日記

　夏休み最終日となりました。飼育委員の児童とおうちの方が、今日も小鳥の世話と掃除に来てくださいました。
　セキセイインコの好きな食べ物と食べてはいけない物や鳴き声の違いについてまとめた資料を自作し、掲示しました。なるほどと思う、かわいい掲示物です。

　ユリの球根はオランダから送られてきたもので、氷点下で保存してあるものを常温にもどし、少し芽が出た状態で植えるそうです。地域力向上委員会の方が、管理してちょうどよいころ合いを見て、植えてくださいました。水をたくさんもらって、元気に育ってくれるといいです。長時間の作業、ありがとうございました。

　９月１日から新学期が始まることを踏まえ、知事から県内全ての学校の児童生徒等及び県民に向けて、メッセージが発信されましたので、ご紹介します。

　こちら→知事メッセージ
　相談窓口→心の相談体制

　自殺予防に向けた文部科学大臣メッセージも紹介します。
　こちら→文部科学大臣メッセージ

　ユリの花の手入れに来てくださいました。前回のユリの茎を切り、落ち葉を取り除くと、ようやく地面が見えてきました。土作りが大変で、固い土を耕しながら、前の球根や無数の根を取り除きました。肥料を入れて、耕すところまでで、午前中いっぱいかかりました。午後からは、球根を植えてくださいます。
　花が咲くのは、１０月中旬ごろだそうです。大変な作業をありがとうございました。

　６年の学年主任が講師を務め、研修会を行いました。QU結果表から何が読み取れるか、どのような傾向があるかについてプレゼンを作成して、的確に説明しました。QUデータを詳細に分析し、各クラスの強みや弱みをいかすための取り組みについて、意見を出し合いました。

　学校生活の中で起こる可能性がある子どもたちの健康や安全に関する事故への対応について考える訓練をしました。
　校外学習中に大けがをした場合や階段から落ちて頭を打った場合、給食の時間に誤ってアレルギーの食べ物を食べてしまった場合について、グループに分かれ、シミュレーションを見せ合い、意見交流をしました。
　演技をする中にも、緊張感をもって的確に指示をし、それぞれの役割を果たす演習をしました。

　いよいよ、今週の金曜日は２学期の始業式です。長かった夏休みも終わりが近づいています。
　まだまだ暑い日が続いていますが、空の雲には秋らしさも感じられるようになりました。

　時間を変更して、スイカ割が始まりました。「もっと右、前、前」「それっ！」と声援がとびます。命中させるのは、なかなか難しいものです。夏の風物詩ですね。
　夏のしめくくりは、地域の皆さんの笑顔とともに…

　お猿の十兵衛くんの登場です。３２歳と聞いて驚きましたが、おとぼけぶりの演技に子どもたちは、大爆笑です。

　教頭先生もボール投げの担当です。楽しそうな長根っ子の姿を見ることができました。様々な出し物を行い、地域の皆さまのパワーを感じます。祝福するように、きれいな虹がかかりました。

　今日は地域力向上委員会主催の夏まつりです。大勢の子どもたち訪れていました。ボール投げにおかしつり、わなげに長い行列ができていました。４年ぶりの開催に大賑わいです。

　午後からは、教職員を対象に研修会を行いました。６月の学校公開日においでいただいた山口力先生をお招きして「やさしさから生まれるもの」という演題で講演していただきました。
　現在のアニメや漫画からの傾向から話が始まり、隣同士で考えを語りながら、子どもたちの心理を紐解いていきました。「ぬくもり」が大切、「ぬくもり」を与えられる教師になりたいと強く思いました。２学期のスタートが待ち遠しいです。

　昨日の研修会に引き続き、小中連携だけでなく、同じ中学校に通うことになる陶原小の児童と交流しながら一緒に学習する場を作る計画を立てていました。５年生の総合的な学習の時間に、実際に訪問して体験する活動のようです。昨年度までは、コロナ禍ということでZOOMでの交流でしたので、直接会えるよさをいかした活動にしたいと意気込んでいました。

　今日は、三河小中学校長会の方が、長根小学校のコミュニティ・スクールの様子を視察にいらっしゃいました。今後、コミュニティ・スクールを進めていく学校の校長先生方に学習会の様子を見ていただきました。「中学生・高校生たちが、小学生に寄り添い、学習支援を進める姿勢に、学習面だけでなく、人とのつながりができ、お互いに良い学習の場となりますね」とのお言葉をいただきました。お忙しいなか、おいでいただき、ありがとうございました。
　
　そして、ボランティアの中高生の皆さん、保護者・地域の皆様、７回にわたる学習会での支援、本当にありがとうございました。また、どこかでお会いしたら、ぜひ、声をかけてください。教えてもらった小学生が卒業して中学生・高校生になったとき、地域の子どもたちのために何かできることを…とつながってくれると嬉しいです。

　瀬戸市内の教職員が一斉に研修を深める取り組みとして、「セト・ティーチャーズ・アカデミー」が毎年行われています。
　昨日は、陶原小・長根小・水無瀬中の３校の職員が、水無瀬中に集まり、分科会を行いました。愛知県立大学の大貫先生をお招きして「探求的な学習指導の方策」についてご講演していただきました。アイスブレイクとしてジャムボードを使って、絵しりとりをしてグループでの親睦を深めてから、いくつかのパフォーマンス課題に取り組みました。
　本日は、ZOOMを用いて全体会を行いました。瀬戸市の目指す教育やコーチング理論について学ぶ良い機会となりました。

　長根ふれあいセンター“連”にて、夏まつりが開催されます。４年ぶりの開催です。
　先着３５０名様には、ゲームチケットが配付されるそうです。わなげ、おかしつり、ボールなげ等ができます。恒例のスイカわりもあるそうです。皆さま、ぜひお出かけください。
　詳細はチラシをご覧ください。→夏まつり”連”

　天気が心配でしたが、なんとかもちそうです。
　今日も大勢の中高生が来てくださり、小学生の輪の中に入って、楽しく学習を見てくれています。ちょっと集中力がなくなってきたかなと思ったら、違う話題で気分をのせ、「さあ、これもやってみようか」と切り替えるところはなかなかのものでした。
　明日は、開催しませんので、学習会の最終日は２５日（金）になります。

　新しくコミュニティースクールが設置された他地区のコーディネーターの方が視察にいらっしゃいました。ねこSAPOルームの紹介や様々な活動の運営の仕方などについて、次々と質問され、熱心さが伝わってきました。
　明日は、長根小のコーディネーターの方が、安城市で開催される「地域とともにある学校づくり　あいちフォーラム・研修会２０２３　〜集まれ！地域のチカラ　輝け！学校のミライ〜」の分科会で発表されます。立ち上げから、多くの方にご尽力いただいた長根小のコミュニティ・スクールがモデルとなり、瀬戸市だけでなく、県内にも広がっていきます。

　ツクツクボウシの鳴き声が聞こえてくるようになりました。夏休みも終盤です。
　今日から夏の学習会、後半の部が始まりました。中学生、高校生のメンバーは入れ替わっていますが、同じようにサポートしてくださっています。誰でもスムーズにとけこめるようコーディネーターさんが進めてくださっているおかげです。長根小の卒業生も大勢、参加してくれています。
　よく見ると、元市長様が子どもたちと一緒に学習をしていらっしゃいました。市議会議員の方も運営をしてくださっています。地域の方が、ごく自然に子どもたちと触れ合い、見守ってくださっていることが長根連区の素敵なところだと感じます。

　「２学期ね〜」と笑顔で下校しました。スクールライフノートの日記も楽しく拝見しています。
　夏休みも残り少なくなりましたが、充実した楽しい日々を送ってくださいね。
　また、始業式に、元気な皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。