粛々と事実に即して読み取る
- 公開日
- 2021/10/01
- 更新日
- 2021/10/01
学校・学年ニュース
6の3国語。
宮沢賢治の価値観を、説明文を詳しく読み解きながら理解していました。発言には、常に根拠が求められますから、皆、一生懸命教科書に目を落として根拠を探していました。
「答えがいくつもあってよいのが国語だ」ということを耳にすることがありますが、これはいつでも正しいわけではありません。書いてある事実に即さないで、勝手な想像で説明文を読むことは危険です。話し合っても話し合っても、一つの方向に向かえない、無政府的な議論になることもありえます。