学校日記

ICT設備、当面のゴール

公開日
2021/01/06
更新日
2021/01/06

学校・学年ニュース

 今日は、3年生と4年生の教室に大型モニターを取り付けていただいています。「なんだかいろいろやってるみたいだけど、結局どうなるの?」と思われている方も多いかと思いますので、ここで、当面のICT設備の概要について説明しておきたいと思います。

1 新しいプロジェクターがすべての教室につきます(2月)。
2 新しい教材提示装置がすべての教室に設置されます(2月)。
3 子どもたち全員にiPadが配付されます(2月)。
4 iPadは、教室に整備されたWiFiにつながります(ルーター設置済)。
5 授業用の教室配置PCが新しくなります(2月)。
6 AppleTVが各教室に入ります(2月)。
7 大型モニターをすべての教室に取り付けます(現在12教室設置済、来年度中に完備予定)。

 子どもたちがiPadを使って行う学習は、授業者が進行状況等を把握します。プロジェクターと大型モニターは動画を見たり、デジタル教科書や自作教材を見るのに使います(これまでと同じ)。AppleTVは、大きく拡大した動画を見る際に有用です。
 スクリーンや大型モニターを使う授業の方法はこれまでと変わらず、高機能になるとお考え下さい。決定的に違うのは、個人に配付されるiPadの導入です。こちらは、コンピュータ教室での授業がさらに高機能になったものと考えるとわかりやすいかもしれません。大きな変化がいよいよ目の前に近づいています。有効活用を進めるため、教職員が研修を深めています。