5年生 ブックトーク
- 公開日
- 2017/10/19
- 更新日
- 2017/10/19
お知らせ
10月18日(水)4限目に「古典文学」について、司書の遠山さんにブックトークをしていただきました。
「みんながよく知っている『かぐや姫』は、古典文学の『竹取物語』というお話から作られました。」
「かぐや姫はどこから来たの?」
「かぐや姫は月の都から来たんだよ。」
「じゃあ、なぜかぐや姫は地球にやってきたの?」
「おじいさんとおばあさんに子どもがいなかったから。」
「わからない。」
「知らない。」
「答えは、本の中に書いてあるよ。是非、本を読んでみよう。」
と、いう調子で次から次へと本を紹介してくださいました。
そして、1学期に学習して暗唱していた「平家物語」物語の冒頭部分を、全員で「祇園精舎の鐘の声、・・・」と唱和しました。
最後に、こういった物語を、琵琶の弾き語りで伝えていた「耳なし芳一」のちょっとこわいお話を聞きました。この原作者小泉八雲が書いている怪談話も紹介していただきました。朝読書で読む機会をつくりたいと思います。