6月1日(木)4年生 キュウリ
- 公開日
- 2023/06/01
- 更新日
- 2023/06/01
お知らせ
草刈りをしていたら、担任の先生に呼び止められまして、「キュウリを見てほしい」ということでした。キュウリが、何だか元気がありません・・・
4年生の教室前の畑を掘ってみると、土が20センチほどしかなく、カチカチの岩盤にぶつかりました。私の予想では、校舎を建てるときに土を運び込んで元々の高さよりも2メートルほどは盛ったかと思います。最初は運動場の高さだったのではないでしょうか。
土を盛ったときに地盤を固めるために、コンクリート材と土を混ぜて土壌改良したのではないでしょうか。4年生の教室は角なので、教室の外側のテラス周辺までしっかりコンクリートを混ぜたのではないでしょうか。したがって、地面を掘ると20センチほどでコンクリート岩盤にぶち当たってしまうのです。
逆に言いますと、この校舎は大変しっかり造られているかと思います。
学校玄関までの通路のレンガ道は基礎(土壌改良)がなされていないので、地盤沈下でレンガ道がガタガタになっています。しかし、校舎や教室外のテラスのタイルは、地盤沈下していません。
以上、素人の推測ですが、コンクリート造りの実家と、20年前に家を建てた経験からこのように思いました・・・。
ということで、畝を高く作り直し、肥料を混ぜて土壌改良し、弱ったキュウリを移植しました。キュウリが復活することを願っています。