うれしいこと
- 公開日
- 2020/12/24
- 更新日
- 2020/12/24
お知らせ
画像はありませんが、放課になって裏山に一目散に走って行く時のことです。
「〇〇くーん!」
低学年の子ですが、ある出遅れて子がはるか前方を走る子の名前を呼びました。
ちょっと凹んだ声だったので、あの声はきっと待って欲しいという意味だなと直感で思いました。案の定、そのあとしばらくして
「〇〇くーん! ちょっと待って〜」という声が響きます。
すかさず 「うん、待つーーーーー!」という返事でした。
実は品野中学校に勤務した3年間も、こういう相手を思いやる言葉を数え切れないぐらい聞きました。その素地が小学校のもう低学年で養われているのだとわかりました。
今日も「品野はほんとにいいところだなぁ」と実感させてもらいました。