学校日記

感動の平昌オリンピック

公開日
2018/02/26
更新日
2018/02/26

校長先生より

 この字を何と読むかわかりますか。そう、「ピョンチャン」ですね。平昌といえば、昨日閉会となった「平昌オリンピック」です。平昌オリンピックを振り返ってみたいと思います。
 何と言っても、金メダル4つ、銀メダル5つ、銅メダル4つと日本にとって今まで最高の14個のメダルをとることができ、うれしく思っています。
 まず、初めに金メダルをとったのが、フィギアスケートの羽生結弦選手です。彼は、昨年大きなけがをしました。不安を抱えたままの出場でした。4回転ジャンプを次々に決める姿は圧巻でした。結果、2大会連続の金メダルでした。
 次が、500mの小平奈緒選手です。オリンピック新記録での優勝はまったくすばらしいことです。しかも、銀メダルの選手と0.39秒しか差がなかったことも驚きです。
 3つめが、パシュートです。みなさんはテレビで見ましたか。3人がまったく同じフォームで滑っていましたね。個人のスピードならオランダの方が速いと言われていました。しかし、同じフォームで滑ることで風の抵抗を少なくし金メダルをとることができました。
 最後が、土曜日にとった新種目マススタートの高木菜那選手です。
 他にもジャンプやカーリングなど話だしたら止まりません。一つのことに真剣に取り組む姿は見ていて気持ちがいいものです。3月9日からは、パラリンピックが開催されます。これもとっても楽しみです。みなさんも世界へと目を向けて、できれば、この中からオリンピック選手が出ることを期待しています。