1/15 データからみる朝ごはんの大切さ
- 公開日
- 2018/01/15
- 更新日
- 2018/01/15
学校生活の様子
今日は、朝ごはんについてデータに基づいてお話をします。
まず、左のグラフを低学年の子にもわかるように説明してください。
6年生:朝ごはんを毎日食べている人は、学力テストの点がいい」
そうですね、では、右のグラフを説明してください。
6年生:朝ごはんを毎日食べている人は一週間の運動量も多い。
すばらしい、1年生のみなさん、わかりましたか。(うなずく)では、これはどうでしょう?
(6年生で相談して)
6年生:朝ごはんを食べている人は体温が高い。
そう、他に気づくことはありませんか。
(6年生どうしがかなり相談して)
6年生:朝ごはんを食べていない人は、12時頃に体温が下がってしまう。
そうです、給食の前にエネルギーが切れてしまいす。さすが、6年生です。的確に分析できました。だから、朝ごはんを食べないといけないわけです。
(6年生、大活躍でした)
ところが、実際は、このように4.4%の人が朝ごはんを食べていません。クラスに1〜2人ぐらい朝ごはんを食べないで来る人がいます。ぜひ、食べてほしいですね。
では、どんな朝ごはんがいいのでしょう。スポーツ選手の朝ごはんを紹介します。どうですか。
4年生:こんなに食べたら太っちゃう。
スポーツ選手だから、これぐらい食べても大丈夫なんです。みんなが食べたら、太っちゃいますし、時間がかかりすぎて学校に遅刻してしまいます。
3年生:栄養バランスがとれている。食物繊維がいっぱい。
(他、多くの子が挙手して発表する)
みんな、いいことを言ってくれました。ありがとう。校長先生の願いは、「朝ごはんを食べて 心も体も 健康になろう」です。