昨夜から雨音が聞こえていましたが、まだ、降り続いています。風も少しあって、子ども達の登校のことを気にしながら出勤しました。「慣れない１年生は、傘をさしてランドセルを背負って大変だろうな。」と思いながら、学校正門の西側の横断歩道に立ちました。一番遠い通学班は４０分の道程です。親心としては、「車で送ってあげよう。そうすれば、濡れないし…」と思われることもあるでしょう。でも、健康であれば、雨の中を送り出してください。雨の日は、雨の日の大変さを自分の体で覚えます。今の６年生にも、１年生の時がありました。同じ距離を歩いて学校に来ます。出かけるときの「気をつけて行ってらっしゃい！」の声で、子ども達はがんばれます。昨日の交通教室で教えてもらったことが、今日はきちんとできていました。