授業参観
- 公開日
- 2008/04/23
- 更新日
- 2008/04/23
校長先生より
4月21日(月)の午後に今年度最初の授業参観を行いました。新しい担任の授業を保護者の方に参観していただきました。どの教室も、子どもたちのやる気がみなぎっており、先生方も程よい緊張感を持って授業に臨んでいました。前年度のアンケートの中で、保護者の中から「道徳の授業を観てみたい」という声がありましたので、その意向を受けて、今回は4学級で道徳の授業を公開してました。1年A組では、「あぶない」をテーマに、日常生活の中での危険な場面を表した絵を見ながら注意することを確認し合っていました。1年B組では、「あかるいこえ」をテーマに、朝のあいさつや友達同士のあいさつなど、声を出すことで、気持ちのいい生活ができることを話し合っていました。2年C組では、「もりのともだち」という読み物を使って、「うさこ」「こん太」「ぽん太」「サル吉」の4人が、それぞれ仲間を大事にして、仲間はずれにしないで「みんななかよくやろうよ」と友達の大切なことを話し合っていました。6年B組では「日本で一番短い手紙ー命」と題して、短い手紙の中に「人を思いやる心」を込めたり、また、それを感じ取ることのすばらしさを学習していました。教育目標の中に唱ってある『思いやる心』を、道徳の授業を中心に、学校生活のいろいろな場面で育んでいきたいと思っています。
大勢の保護者の方に参観していただきまして、ありがとうございました。