思いがけないお客様
- 公開日
- 2008/02/06
- 更新日
- 2008/02/06
校長先生より
2月6日(水)今日も空はどんより曇っています。「元気いっぱい運動」は終わりましたが、子ども達は、始業前も長い放課も、跳び縄を持って遊ぶ子が沢山います。特に、高学年の子ども達は難度の高い技を極めようと、張り切っています。その様子を見ていたら、校長室の扉をノックする音がしました。1年B組の女の子4人が立っていました。「お話を作ったから、校長先生に読んでもらおうと思って…」と言うことでした。ノート4ページに渡って書かれていました。タイトルは「ゆきのぼうけん」。主人公の「るる」という女の子が、雪が降ったから一人で山に登って冒険するお話です。山に棲むいろいろな動物たちが登場します。声を出して最後まで読んであげました。なかなかの力作でした。お話を書いた子は、「将来、小説家になりたい。」と教えてくれました。「あなたなら、きっとなれると思うよ。」と言って返しました。「夢はかなえるためにある。」と言った誰かの言葉を思い出しました。