交通安全の話
- 公開日
- 2008/01/22
- 更新日
- 2008/01/22
校長先生より
1月21日(月)の朝礼では、「交通安全」の話を担当の宇野先生からしてもらいました。最近、地域の方から「下小の子どもたちの交通マナーが悪い」という旨の連絡をよくいただきます。ありがたいことです。地域の方は、子どもたちが事故に遭わないようにと、声をかけていただいたり、叱っていただいたりしてくださいます。
朝は通学班で登校しているので、比較的上手に並んで歩いているようです。また、ボランティアの方たちが、毎朝付き添っていただいていますので、危険な事は少ないようです。下校時は、学年ごとに下校時間が違い、低学年の下校には、担任や私が、途中まで付き添っていくようにしていますが、限界があることは否めません。「下小の子どもたち」の中には、きちんと交通ルールを守り、毎日、班長旗を持って下級生の子どもたちを安全に連れて来てくれている班長もたくさんいます。低学年でも、きちんと手を挙げて横断歩道を渡っています。でも、中にはそうでない子もたくさんいるようです。「命」は一つです。自分の事としてしっかり話を聞くように伝えてからバトンタッチ。
そこで、宇野先生の話は…
◎もっとも危険な行為は「飛び出し」です。「車の影の車」は自分からは見えません。また、「車の影の人」も運転手からは見えません。必ず、いったん止まってから右左右を確認しましょう。
◎横断歩道を渡るときも、信号機が変わるときも、まず、自分の目で左右を確かめてから渡るようにしましょう。
◎下校するときも、できるだけまとまって帰るようにしましょう。不審なおじさんやおばさんからも、声がかけられにくいから。一人で帰ることがないように気をつけましょう。