学校日記

栄養士さんによる給食指導

公開日
2007/10/25
更新日
2007/10/25

校長先生より

 10月24日(水)3時間目、3年B組で高柳先生(栄養士さん)による「給食指導、栄養指導」の授業がありました。最近よく耳にする「食育」の一環です。授業の導入では、アオムシがキャベツを食べて大きくなり、糞をするところから説明がありました。人間は、キャベツだけでは大きくなれない。何を食べて成長するのか、子ども達からいろいろ出ました。「肉、魚、野菜、ご飯…」出てきた食品をその働きによって大きく3つに分類することを教えてもらいました。赤「血や肉や骨を作るはたらき」黄「熱や力を生み出すはたらき」緑「体の調子を整えるはたらき」です。人間が健康に生きていくためには、どれも欠かすことができないことを学び取ったようです。この日のメニューは、「ビビンバ」「わかめスープ」「ご飯」「牛乳」「ピーナッツ入り小魚」、食材を一つずつどこに入るのか、一生懸命考えていました。