読書まつり〜読み聞かせ編〜
- 公開日
- 2007/10/16
- 更新日
- 2007/10/16
校長先生より
今月3日から始まっている「読書まつり」の一部を紹介します。本校の保護者ボランティア「マザーグース」の皆さんが、毎朝、教室を訪問してくださり、学年に応じた本の読み聞かせをしてくださっています。今までも、毎週1回低学年を対象に読み聞かせをしていただいていますが、今回は、「読書まつり」にあわせて、ほとんど毎日来てくださることになりました。朝8時30分になると、学校中の子ども達が着席し、自分の選んだ本を読んでいるか、お母様方の読み聞かせの声が聞こえているかどちらかです。私は、4年生2クラス合同で聞くことになった「ぼくのつくった魔法のくすり」の読み聞かせをしている教室をのぞいてみました。8時45分までの1回15分間ですが、お話のおもしろさと読み手の軽妙な語り口に、ついつい引き込まれて、次はどうなるのか知りたくて…ちょうどいいところで「今日はこれでおしまい」とにっこりして本を閉じられます。明日への余韻を残して…。1冊の長編を6日間かけて完結だそうです。私も、毎日通い続けて最後まで聞きたいなと思っているファンの一人です。