学校日記

「幸せについて」 6年B組研究授業

公開日
2007/06/01
更新日
2007/06/01

校長先生より

 本校教育目標に唱ってある「めざす教師像」の一つに、「子どもから学び、ともに努力する教師」があります。教師の命は、「授業」です。今年は、教師全員、自分の授業を公開し、都合のつく教師が参観し、授業研究をすることにしました。今までは、新任教師や少経験の教師が授業をする形が多かったと思いますが、ベテラン教師の授業を、若い先生方が見て、刺激を受け、目から鱗の部分も出てくる、いいところは積極的に取り入れ吸収し、子ども達に「わかる授業」を展開するのがねらいです。ベテラン教師も、授業を見せることで、いい緊張感を経験できます。その先陣をきって、6Bの片野先生が道徳の授業を行いました。テーマは「幸せについて考えよう」です。今の自分は「幸せ」なのか、幸せな生活をするために何が大切で、この先、幸せな人生を送るために何が必要なのか。どの顔も、一生懸命考えていました。そして、出てきた答えは「家族・友達・笑顔・優しい心・健康・命・元気・働くこと・遊ぶこと、そしてお金」でした。