学校日記

円(まどか)先生の体験談を聞きました

公開日
2007/03/14
更新日
2007/03/14

校長先生より

 3月13日(火)2時間目のことです。今年、4Bの授業を中心に、図工の授業でお世話になっている加藤 円先生が、是非子ども達にお話ししたいことがあると計画された授業です。円先生は、20代のころ、「青年海外協力隊」に入り、アフリカにあるザンビアという国で教鞭を執られていました。そこでの体験をもとに、「生きる」ということの意味を、ご自身で撮られたスライド写真を見せながら熱く語ってくれました。雨が降らず、水がどれだけ大切な物か、食糧にするタンパク源は鶏や牛から「命」をいただいていること、家族が生きるために、幼い子ども達が一生懸命水運びをしている姿、豊かすぎる日本では考えられないことです。
<4年生の子ども達の感想から>
. 僕は、JICAの仕事の大変さについてわかりました。僕は将来学者になろうと思っていましたが、学者も兼ねてJICAもやりたいです。なぜなら、僕は人の役にたつ仕事が好きだからです。JICAに興味を持ったので、絶対に入りたいです。