人権週間
- 公開日
- 2006/12/08
- 更新日
- 2006/12/08
学年行事
12月4日から10日まで「人権週間」です。そこで,4日の朝礼で校長先生から,人権について次のような話がありました。
「人が人間らしく生きるためのすべて権利」を人権と言います。一人一人が,かけがえのない大切な存在であり,だれもが差別することのないように生活しましょう。自分の権利だけでなく,他人の権利を尊重することも大切です。
一人一人は違っています。大事なことは,いろいろな人と出会うことにより,その人たちのことを理解することで,自分の心が豊かになり,人とのつながりを実感できるということです。
そして,校長先生の好きな童謡詩人の金子みすずさんの詩が紹介されました。
私と小鳥と鈴と
わたしが両手を広げても
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥はわたしのように
地べたを早く走れない
わたしが体をゆすっても
きれいな音は出ないけれど
あの鳴る鈴はわたしのように
たくさんな歌は知らないよ
鈴と小鳥と それからわたし
みんな違って みんないい