紙芝居の出前始めました。
- 公開日
- 2011/01/27
- 更新日
- 2011/01/27
校長先生より
朝の時間帯(8:35〜50)をもらって、紙芝居の出前を始めました。朝学習のない曜日に、黒塗りの格調高い紙芝居セットをもって、教室にお邪魔しています。今のところ低学年を中心に回っていますが、あおぞら学級からも声がかかって、いそいそと出かけています。今日は、「マー君いいとこあるじゃん」というお話です。いたずらばかりして、乱暴者のマー君はクラスの嫌われ者。そのマー君がツバメのヒナを拾い助けようとしたところから話が展開していきます。みんなの目は真剣そのもの。今は、紙芝居なんて…と隅へ追いやられてしまっていますが、動画では表現できない「語り手」と「聞き手」の間にできる目に見えない関係に喜びを感じています。欲が出て、5年生の学級へもお邪魔しました。「100万回生きたネコ」を読んできました。5年生には、後で感想も書いてもらいました。子どもたちの感性に触れられるいい時間でした。