学校日記

2007年 シロクマ像 平成19年

公開日
2019/09/12
更新日
2019/09/12

下品野小の歴史

 シロクマ像については次のことがわかっています。
・ シロクマ像は、上品野出身の彫刻家「長江録彌」の昭和35年頃の作品である。
・ 「長江録彌」は瀬戸市の名誉市民の第1号である。
・ 昭和35年「日比谷公園野外セメント展」の出品作品である。
・ その後、品野中学校に寄贈されたが、当時小中同じ場所にあった下品野小学校の聖火園に設置される。
・ いつ、校門に移設されたかは不明である。
・ 平成18年6月、シロクマの顔と腕の一部が欠けていたので、周囲に杭を打ち、全体をネットで囲む。
・ 平成19年9月、顔と腕の修理が完了する。
 このようにして平成19年10月16日、シロクマ像は下品野小学校に置くものの、瀬戸市教育委員会から瀬戸市交流活力部文化課に所管・管理が変わりました。
 上の写真は、長江録彌自身が描いたシロクマ像のデッサンです。写真中央は杭を打ちち、ネットで囲われた当時の写真です。下の写真は、長江録彌彫刻展のポスターです。9月16日まで瀬戸信用金庫アートギャラリーで行われています。