1971年 話し方大会最優秀賞受賞 昭和46年
- 公開日
- 2019/07/29
- 更新日
- 2019/07/29
下品野小の歴史
昭和46年6月5日には、瀬戸地方小中学生話し方大会で本校の6年生の児童が最優秀賞を受賞しました。話し方大会の原稿ではありませんが、受賞者が書いた文章を載せます。
私たちの小学校。それはとってもオンボロでした。雨の日にはバケツが並び、廊下の掃除の時は、天井に住みついたハトのふんをとらなければなりませんでした。床にはところどころ、へこむところがあって、いつもいつも修理をしていました。冬になると冷たい風がすきまからヒューヒューと吹き込み、窓ガラスはガタガタとたえまなくなっていました。
小学校の頃というとこんな変な、ボロ校舎のことばかり思い出します。でもこういう思い出が、今はとても楽しいのです。
この文章を書いた小学生も今年、還暦を迎えられます。
歴史ある下品野小学校です。