学校日記

6/17 すぐれた学びのできる人

公開日
2019/06/17
更新日
2019/06/17

学校生活の様子

 土曜日は品野中学校の学校公開である「品野Day」でした。皆さんの中にも行った人がいるでしょう。合唱は本当に素晴らしかったですね。感動しました。
 今朝はその後の授業についてお話したいと思います。小学校と中学校でちがうのが教科の名前です。小学校の算数は中学校では数学、図工は美術となります。数学とか美術というと何だかむずかしそうですね。そう、数学ではxとかyが出てきました。平方根などと言う言葉も出てきました。美術は3年生だったのですが、レタリングと言ってポスターの文字を書いていました。明朝体とかゴシック体とか何だかとてもややこしそうでした。
 もう一つちがうのが1時間の授業の長さです。小学校だと1時間の授業は45分ですね。しかし、中学校では50分で、5分長いのです。しかし、1年生から3年生まで集中力を切らすことなく真剣に授業を受けていました。すごいと思いました。
 みなさんに品野中学校の生徒のような学びをしなさいというのではありません。下品野小学校の学校目標の1つ目を覚えていますか。和室の前に掲示してありますが、「すぐれた学びのできる人」です。下品野小学校の学校目標でもありますし、品野中学校の学校目標でもあります。要するに下品野小学校、品野中学校の共通する目標なのです。小学校ですぐれた学びができてしまえば、中学校でやることがなくなってしまいます。小学生のみなさんは、こんな学びをめざしていけばいいなということを感じ取ってもらえればいいのです。すぐれた学び、ぜひめざしてください。まずは、明日からあるチャレンジタイムですね。合格をめざしてがんばってください。

   令和元年6月17日
   瀬戸市立下品野小学校長
       浅 井 大 司