12月11日(木)
- 公開日
- 2014/12/11
- 更新日
- 2014/12/11
校長日記
昨日、6年生が「戦争体験を聞く会」を行いました。講師は、菱野に在住の大澤博男さんです。大澤さんは、戦時中を小学生として、幡山西小学校で過ごされました。子どもたちに、分かりやすく、当時の小学校のこと生活のことを話していただきました。この会は、今では本校の定例行事となっています。いつまでも元気で、子どもたちに話を聞かせていただきたいと思います。ありがとうございました。
また、午後7時から、幡山学区青少年育成会総会が山口憩いの家でありました。その席上で、たいへんありがたいお言葉をいただいたので紹介させていただきます。
小学校も中学校も、行事や授業で地域の皆さんや保護者の皆さんにボランティアとして力を貸していただく機会が多くあります。そうした機会にいつもボランティアでおいでいただく方が、昨夜の会で次のように、言っておられました。
「自分にとっては、住んでいる地域はとても大切なものです。地域や学校のためにボランティアとして参加するのはあたりまえのことだと思っています。今までずっとこういう気持ちで活動してきたし、これからも自分が生きている限り地域や学校のために尽くしていきたいと思っています。」
自分が歳を重ねたとき同じような心境に至れるのだろうかと考えさせられる、とてもありがたくしかも重い言葉でした。