食と器のコラボ(施釉)
- 公開日
- 2024/12/12
- 更新日
- 2024/12/12
6年生
12月11日(水)に、「食と器のコラボ」の出前授業がありました。
これは、瀬戸市キャリア教育推進協議会のご協力により、「自分で作ったお皿で瀬戸焼そばをのせて食べる」という瀬戸ならではの体験をさせてもらえる授業です。
今回は、施釉といって、素焼きの皿に釉薬をかけるという作業をしました。釉薬がうまくのらないと、本焼きをしたときにうまく焼けず、使える皿にならない可能性があります。講師の方の話をよく聞いて、慎重に釉薬をかけていた6年生。世界に1枚だけの自分の皿ができあがることを楽しみに待ちます。
ろくろ体験は、各学級で数人が体験できます。講師の方があっという間に形を作っていくのを見ていると、とても簡単そうに思えます。ところが、なかなか思ったように形にならないことは、体験してみて初めて分かることです。今回体験できなかった人も、市内にはろくろ体験をおこなっているところがありますので、瀬戸市民として一度は経験してみるとよいのではないかと思います。
次回は、自分で作った皿に、瀬戸焼そばを作ってのせ、味わう予定です。