5,6年生の思いを結婚式で伝えました。
- 公開日
- 2016/09/26
- 更新日
- 2016/09/26
5年生
昨日は、音楽の先生の結婚式が行われました。
5,6年生の子どもたちが、音楽の先生には内緒で色紙を用意してくれていたので、校長スピーチのところで「実は、5,6年生の子どもたちからプレゼントがありまして…。」と紹介し、手渡すことができました。音楽の先生が驚いた表情の後、色紙を渡すときには、会場からは割れんばかりの拍手が起こり、非常に温かい雰囲気に包まれました。
「職種はたくさんあるけど、仕事はたった1つ。それは人を喜ばせること、人を笑顔にすること」と教えていただいた事があります。確かに、美容師さんは髪の毛をきれいしてお客さんに喜んでいただく、お医者さんは病気を治して患者さんに喜んでいただく。すべての仕事は人を笑顔にすることにつながっていることが分かります。
子どもたちはいつか社会に出て、働くことになると思います。そんなとき、「人を喜ばせることが、自分の喜び」と少しでも思える人であれば、きっとたくさんの人から愛され幸せな人生を送ると信じています。
これからもいろいろな場面で、「人を喜ばせるにはどうしたらいいか」「どうしたら笑顔になってもらえるか」を考え、行動させたいと思っています。また結婚式の様子を伝え「あなたたちのおかげで、こんなに喜んでくれる人たちがいたんだよ。本当にありがとう。」と直接お礼を伝えたいと思っています。素敵な子どもたちに育てていただき、本当にありがとうございます。