学校日記

PTA研修会「幡山西小学校実践発表」

公開日
2012/01/14
更新日
2012/01/14

PTA広報部

開会行事に続き、幡山西小学校PTAの皆さんがPTA活動の内容を発表されました。

幡山西小学校は、児童数645名・PTA会員数490名であり、市内で3番目に大きな規模の学校になっているそうです。しかし、住宅や人口が増えるにつれて人と人とのつながりが薄くなってきたこと、市内でも交通事故や犯罪の発生が多い地域になっていることがあげられました。そこで、地域全体で子どもたちの健全育成に取り組まなければならないとし、テーマを『安全と地域社会との連携を深めるPTA活動』とされました。

PTA各部(教育、厚生、広報、環境安全部)の皆さんが地域の諸団体と協働したり、学校の子どもたちに直接かかわったりして地域との連携を深める取組を展開したところ、子どもたちを中心としたコミュニケーションの輪が広まっていったという報告がありました。

保護者、地域の人たち、教職員、それぞれの立場は違っても子どもたちの幸せを思う気持ちは同じです。これまでの結びつきをより太い絆にされたことは、市長さんの言われる地域力や教育長さんの子どもの幸せと生き抜く力の向上への取組として評価されたと思います。

※15年前、この幡山西小学校でお世話になりました。
当時、学校を内外に開くということが課題となっており、「学校で、昔の遊びを教えてくださるボランティアの人を募集しています」と、学校支援活動をお願いする案内を地域に配布する等、地域の人たちに学校に来ていただく機会を作っていました。
その後、PTAの皆さんのご尽力により、学校と家庭と地域が一体となり、こうした素晴らしい取組に充実・発展されていることを心から感謝いたします。幡山西小学校PTAの皆さん、ありがとうございました。