大盛況の「星を観る会」
- 公開日
- 2011/11/27
- 更新日
- 2011/11/27
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26日(土曜)の19時30分から21時まで、八幡神社で「星を観る会」を行いました。100倍近い倍率で自動的に星を追っていくという立派な天体望遠鏡で、見事な『木星』を観ることができました。
木星のしま模様や、およそ400年前にガリレオが見つけたという「ガリレオ衛星」がバッチリ観られました。(^J^)
その他、ぺガスス座やはくちょう座・カシオペア座や北極星・ぎょしゃ座等の星座、さらにアンドロメダ大星雲やオリオン座大星雲を教えてもらえ、とてもよい機会となりました。
※個人的には、プレヤデス星だん(すばる)が、小さな北斗七星のように7個の星の輝きで見られたことが印象に残りました。
この日、一番大勢の時には参加者数が50人を超していました。
今晩の「星を観る会」に参加された子どもや大人は総勢で70人近くなったと思います。宇宙や星に、こんなにもたくさんの子たちが関心を持っていることを知り、驚くとともにとても嬉しく思いました。先日の教育フォーラムの、はやぶさのイオンエンジンの開発を担当された國仲先生の講演にもありましたが、この中から夢を抱いて「大宇宙航海時代」の宇宙開発に挑戦する子が出てくるかもしれません。
風も無く穏やかな天気で星空を観るには最適でしたが、相当冷え込みました。そんな中、たくさんのお父さんやお母さんたちが子どもたちを連れて来てくださいました。本当にありがとうございました。
本物に触れるということは大変よいことです。今晩も天気がよければ、「星を観る会」を講師の丹羽さんのご厚意で開いてもらえます。時間の都合がつけば、みなさんお越しください。
※境内にある小屋を開けて、ストーブを入れてもらえました。そこで暖をとって休憩することができます。